販売実績車 アウディ RS6 アバント D車 左H アウディ最強のモンスターワゴン 黒本革&アルカンターラ

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販売実績車 アウディ RS6 アバント D車 左H アウディ最強のモンスターワゴン 黒本革&アルカンターラ
年式 2003年
外装色 エボニーブラックパールエフェクト
内装色 全席RS専用RECAROシート
ミッション 5AT
ハンドル
ドア 5ドア
排気量 4,200 cc
走行距離 69,100 Km
車検日 -----
車台番号 ***********947
車輌寸法 全長 486 cm
全幅 185 cm
全高 144 cm
乗車定員 5 人
車輌重量 1960 kg
修復歴 なし
カタログ燃費10/15モード - km/L
新車価格 12,000,000円
PR ご成約ありがとうございました!!
オートマ左ハンドルディーラー車 フル装備ABS(アンチロックブレーキシステム)エアバックWエアバックCDプレーヤーDVDプレーヤーナビゲーションシステムパワーシートパワースライドドアサンルーフアルミホイールキーレスエントリー集中ドアロック 盗難防止 記録簿付リサイクル料金は預託済ですが表示価格に含まれていないため別途必要です
2003年モデル 正規ディーラー車 左ハンドル RS6アバント V8 4.2L 450馬力 エボニーブラックパールエフェクト 記録簿 保証書 RS専用19インチAW 全席ヒーター付黒ハーフレザーRECAROシート
コメント

アウディの三世代目RSシリーズとして2003年より国内販売を開始しました。内外装はA6アバントと極めて類似しており派手さはないものの、外観上はオーバーフェンダーが特徴的です。
 そのオーバーフェンダーの中に納まるホイールは19インチの幅広のファイブアームデザインの純正アルミホイール。新車時の純正タイヤサイズは255/35R19というスペック。これは日本国内のみの仕様で、海外では255/40R18が標準でした。この設定により、さらにスポーティなイメージのフォルムをまとう事になりました。
 そもそもこのRS6アバントは、アウディ本社から傘下のクワトロ社にホワイトボディが提供され、企画制作がすすめられて誕生した車です。このRS6アバントに搭載されている450馬力&57.1kgmを発揮するV8バイターボエンジンなどのパワートレインについてはイギリスのコスワーステクノロジーが担当し、4つのタイヤからしっかりと地面に駆動を伝えるクワトロシステムもあいまって互いの性能を最大限に活かせています。
シャシーには接地性を高めるためのDRC(ダイナミックライドコントロール)サスペンションが採用され、車両の組み立てをクワトロ社が行うというスペシャルモデルです。
 組み合わされるトランスミッションは意外にもマニュアルミッションの設定はなくディプトロニック付5速ATのみですが、0-100km/h加速は4.7秒という圧倒的な加速力を誇ります。そして2tに迫る車重をしっかりと停止させる制動性能も群を抜いており、100-0km/hは2.6秒という驚異的な数字を叩き出します。巨大な19インチアルミホイールの中に覗くブレンボ社製の8ポッド対向ブレーキキャリパーがその性能を支えています。
 加速、減速性能とも、ポルシェターボに匹敵するものであることはこのおとなしい外観とウッドパネルを多用したラグジュアリー感の高い内装からは想像もできません。まさに『羊の皮をかぶった狼』の面目躍如といったところです。
 ステアリングにはパドルシフトが搭載され、ここでもオーナーを満足させる工夫が凝らされています。内装はRECARO社製レザー張りスポーツシート、乗車する方をまず足元で迎え入れるRS6ロゴ入りスカッフプレートを採用、機能面でも見た目にもオーナーを満足させるに足るものとなっています。 
 もちろん、アウディのフラッグシップアバントとしての矜持を保つための装備も満載されています。シートヒーター(4席)、クルーズコントロール、ABS(アンチロックブレーキングシステム)、ESP(エレクトリックスタビリゼーションプログラム)、APS(アコースティックパーキングシステム)、イモビライザーシステム、キーレスエントリーシステムなどがドライバーオーナーをサポートしていきます。

実際に乗ってみると、アクセルはほんの軽く踏み込んだ瞬間にクルーザーが滑り出すような感覚を覚えます。しかし次の瞬間、さらに踏み込むと同時に強烈なGを感じながらあっという間に制限速度まで加速されている。エギゾーストサウンドは野太いが軽快で生い立ちの良さを感じます。4輪がしっかり地面に吸い付きながら進む感覚は、アウディのクワトロシステムを搭載した車でなければ絶対に味わえません。
カーブに差し掛かっても安定した車の姿勢が維持されつつ、果敢に飛び込んでいく感覚が楽しい。これまでカーブに対して抱いていた不安を全く思い出さないままカーブを抜けることができます。まるでタイヤと地面が一体化したような不思議な感覚です。
このRS6アバントはモンスター級の動力性能を持つ車でありながら、ラグジュアリー感も忘れずにいてくれているがアウディらしいと感じます。
ハイパワーなこの車であれば、完全なスポーティシートでも良いはずです。しかし、そこをあえてラグジュアリー感を残したシート設計にして窮屈さを感じさせません。また、アクセルのフィーリングも滑らかで、かつ抵抗なく回転が上がっていくというストレスのないアクセルワークが可能な設計となっています。
完全なるスポーツカーを求める一部の人のためだけではなく、多くの人に愛される、ある意味究極のモンスターカーをアウディは作ったと言えるでしょう。